噛む回数が多いと得られる7つの効果＆少ないと影響する3つのこと！

噛むときに、左右両方の歯を均等に使って噛まないと、バランスよく小顔になれないので、左右の歯を均等に使って噛んでくださいね！

1-3.噛む回数が多いことで血糖値の上昇を抑える効果があるって本当？

噛む回数が多いと、ドカ食いや暴飲暴食を防ぐことができるので、血糖値の急上昇を抑える効果があります。

血糖値の急上昇を抑えることができたら、満腹感が持続しやすいため、ダイエットにもつながります。

また、血糖値が高い人は、噛む回数を増やすことで、血糖値を下げる効果も期待できると言われています。

血糖値が高いと、動脈硬化などのリスクも高くなるので注意が必要です。

1-4.噛む回数が多いほど集中力が高まる！仕事や勉強の効率も！

噛む回数が多いと、集中力が高まると言われています。

よくスポーツ選手でガムを噛んでいる人がいますが、集中力を高めるために、噛んでいると言われていますね。

噛む回数が多いほど、脳へ刺激を与えることができるので、集中力だけでなく、記憶力や判断力なども高まり、勉強や仕事を効率よく進めることができるようです。

1-5.噛む回数が多いとリラックス効果がある？健康にも美容にも！

噛む回数が多くなるだけで、ストレスを発散させるセロトニンというホルモンが分泌されやすくなるので、リラックス効果が高まると言われています。

ストレスが多いと、胃痛や頭痛があったり、常にイライラして落ち着かなかったり、疲れがとれなかったりと、心身共に辛い思いをしますよね。

噛む回数を増やして、ストレスを発散させるだけで、健康にも美容にも良いことが多く、ストレス太りなどを回避することもできるので、ダイエット効果も高まります。

1-6.噛む回数が多いと生活習慣病を予防することができるの！？

噛む回数が多いと、食べ過ぎを防ぐことができるので、脂質や糖質の摂りすぎも防ぐことができます。

そのため、カロリー過多になりにくく、消化をスムーズに促すこともできて代謝を上げる効果もあるため、メタボや糖尿病などの生活習慣病を予防することもできると言われています。

1-7.噛む回数が多いと唾液が分泌されるので虫歯予防にもなる！？

私の通っている歯医者に、「最近噛めない子供が増えています。」というポスターがあるのですが、そこに書かれているのが、噛む回数が少ないと虫歯になりやすくなるということです。

噛む回数が多い人は、唾液が分泌されやすく、唾液が虫歯などの菌を殺菌してくれる効果があるため、口の中を健康的に保つことができるので、虫歯予防になると言われています。

2.噛む回数が少ないとどうなるの？影響する3つのこととは！？

噛む回数が多いと、とても良い効果が沢山あるのですが、逆に噛む回数が少ないことで何か影響があるのか不安になりませんか？

噛む回数は、癖になっているものなので、ほとんど噛んでいない！という方もいるでしょう。

ここでは、噛む回数が少ないとなぜいけないのかについて、紹介したいと思います。

2-1.噛む回数が少ないと唾液が少なくなる！虫歯や口臭の原因に？

噛む回数が少ないと、唾液が少なくなるので虫歯菌を殺菌してくれる効果が弱まり、虫歯になりやすくなってしまいます。

また、虫歯菌が殺菌されないことで、口の中を衛生的に保つことができなくなり、口臭の原因にもなるのです。