ふともも痩せで美脚に！簡単にふとももを細くする効果的な方法

これにより、多様な角度から、足を鍛えることができ、また継続して２０分以上行うのに最適な運動ですので、ダイエット効果も、もちろん、ふともも痩せにも効果が期待できます。

４－３．エアロバイクの運動量は？

トレーニング器具として、エアロバイクは良く知られています。

自転車をこぐような要領で、足腰を鍛えることがもちろんのこと、負荷を変えることができるので、軽くすれば有酸素運動としてダイエットにも最適ですし、負荷を重くすれば、無酸素運動として、筋肥大の効果を出すこともできます。

ダイエット目的で、行うのであれば、負荷を軽くして、なるべく長時間行うようにすることが必要です。

座って行える分、膝への負担も少なくなりますし、もともと、ふともも周りの脂肪燃焼が高くなる運動なので、ウォーキングなどと比べると、同じ時間でも、ふとももにかける運動量が高くなる傾向にあります。

したがって、上手く使えば、ふともも痩せに効果を発揮します。

５．ふともも痩せにこの製品はどうなの？

５－１．ふともも痩せサプリメントって？

ふともも痩せに効果的なサプリメントというのも、販売されています。

これらは、基本的にむくみに対する効果が期待されているようです。

むくみの原因は、老廃物やリンパ液、水分などですが、水分を排出するのに、カリウムが関係しています。

体内では、ナトリウムとカリウムがうまくバランスをとって、存在しています。

カリウムが不足すると、ナトリウムの濃度を下げるために水分が摂り込まれます。

その結果、リンパ液や組織液が薄められることにもなり、それがむくみとなります。

ですので、これらのサプリメントは、効率良くカリウムを摂れるように作られているものが多いようです。

ただ、カリウムの過剰摂取は、腎臓に負担をかけることがあるので、こういったサプリメントを使用するときは、使用上の注意をよく守り、摂り過ぎないことが大事です。

５－２．ふともも痩せクリームの効果は？

ふともも痩せのためのクリームというのも、販売されています。

足痩せクリームとして売り出されているのですが、特にこういったクリームを塗ること自体に足痩せの効果はなさそうです。

クリーム自体の成分で、変化が起こるといったものではなく、マッサージをするために使うマッサージ補助製品と考えるべきものです。

マッサージの効果は、すでに述べましたが、マッサージをするときに、摩擦で足を痛めてしまう場合があります。

そういったときに、なるべく質の良いクリームやオイルなどを用いると、肌を傷つけずに美脚を目指せますし、その心地よさから、継続することが簡単になります。

製品を選ぶときは、マッサージをするときに、心地よいかどうかを基準に選ぶと良いでしょう。

５－３．着圧タイツは効果ある？

着圧タイツ、着圧ストッキングといったものも、販売されています。

これは、タイツが覆う部分にある下半身を締め付け、下半身に溜まりやすい、血液や、水分を上半身に回し、それにより下半身のむくみをなくすというものです。

これらは、確かに効果があり、むくみ防止に役立つようです。

また静脈瘤の防止にもなり、医療用の着圧タイツもあります。

ものによっては、骨盤矯正の効果もあり、姿勢が矯正され、体が楽になるということもあります。

しかし、製造元によって、品質もバラバラなので、素材、フィット感、締め付け強度など、自分に合うものを選ぶ必要があります。

着圧タイツのリスクとしては、
・動脈での血行障害のある場合は、動脈閉そくの危険がある場合がある。
・タイツが蒸れて肌が荒れる。
・うっ血状態になる。

など、幾つかは挙げられます。
動脈の血行障害のある場合は、着用を控えるか、お医者さんと相談の上、着用することが必要です。

タイツが蒸れて、肌が荒れるということも、素材によってはありえるので、ナイロン素材は避け、抗菌仕様のドライ素材のものを使うと、低減することが出来ます。

うっ血状態になるのは、サイズや、着圧度合があっていないためであることが多いので、きちんと商品選びから行う必要があります。

多くの場合、注意すべき事項を順守すれば、トラブルを防ぐことができます。

上手に使えば、ふととも痩せに効果を発揮する製品と言えるでしょう。

６．ふともも痩せと他の部分も痩せたい！

６－１．ふとももとおなかも痩せたい！

ふとももだけでなく、お腹の方も細くしたいという場合があると思います。

その場合も、これまでご紹介した方法を活用していけば、お腹痩せも達成できると思われます。

有効なのは、やはり有酸素運動です。

軽い負荷での、ウォーキング、ジョギング、水泳なども有酸素運動として効果があります。
それらを、２０分以上、休憩を入れても良いので続けるようにします。

それでいて、ふともも痩せと同じように、お腹にも低負荷の筋力トレーニングをかけていきます。
効果的な方法は、息を吐いて、お腹をへこませながら体を起こしていく腹筋運動です。
これを、１セット１０回くらいで、３セットほど行うようにしましょう。

この方法であると、インナーマッスルが鍛えられるので、お腹が締まりやすくなります。
また、お腹にも老廃物が溜まっている場合もあるので、老廃物を排出するようにマッサージをするのも効果的です、

この場合は、ふとももと逆に下へ落とすように、マッサージを行いましょう。

理論的には、ふともも痩せのときに説明した方法と同じです。

６－２．ふとももとふくらはぎも痩せたい！

足をすっきり見せるには、ふとももだけではなく、ふくらはぎも痩せたいですよね。