野菜スープダイエットを徹底解剖！1週間食べてがっつり痩せる！

野菜スープをお家で作れる方、そして野菜スープを数日間食べ続けても大丈夫という方ならば誰でもできるダイエットですよ。

1.1「1週間限定」で驚きのダイエット効果

野菜スープダイエットは元々、病院でも行われている減量方法です。安全に手術を終えるために体重がネックになってしまう場合に行われます。

このことからも分かるように、野菜スープダイエットは期間限定のダイエット方法です。基本的に体に良いのは野菜も含めて他の栄養もある、バランスのとれた食事ですから、野菜スープを中心にするようなダイエット方法は短く済ませます。

野菜スープダイエットに関しては、1週間限定でするダイエットです。1週間のスケジュールに沿ってダイエットをします。

2.野菜スープダイエットの方法

野菜を入れて作ったスープを飲むだけで、どうしてそんなに痩せることができるのでしょうか？ここで言っている野菜スープは決して珍しい食材が入っているような特別なスープではありません。

野菜スープを食べることを軸に、他にも抑えるべきポイントがあります。具体的に野菜スープダイエットの方法をご紹介します。

2.1基本、野菜スープでお腹いっぱいにする

野菜スープダイエットでは、基本的に3回の食事において野菜スープ「だけ」でお腹いっぱいにします。

では他に何も食べてはいけないのか？それでは栄養がかなり偏ってしまうのではないか？と思うかもしれません。たしかに野菜スープでお腹いっぱいにしますが、1週間ずっと同じように野菜スープだけというわけではありません。

野菜スープを中心にして、ダイエットが進んでいくごとに合わせて食べられるものが出てきます。

毎日野菜スープばかりを食べると思うとげんなりしそうですが、短期間のダイエットですので「1週間だけなら」と頑張れそうですね。

2.2夜はスープのみいただく

次に紹介するスケジュールでは、野菜スープに合わせてその日に食べてもOKなものが出てきます。

1日目、2日目と変わっていきますが、野菜スープ意外に食べるものはできるだけ朝と昼に食べましょう。これに対して夜の食事では、プラスされたものは避けて野菜スープだけを食べるようにしましょう。

やはり夜はそれ以降の活動が少なくなってしまうため、摂取したカロリーを体にため込みやすいです。ですから、夜の食事では野菜スープのみを食べるようにしたほうが、よりダイエット効果が期待できます。

2.3　1週間のスケジュールに沿って行う

野菜スープダイエットには1週間のスケジュールが決められています。その7日間の実践スケジュールを解説します。

1日目
野菜スープ＋フルーツ
ただしフルーツはバナナを除きます。

2日目
野菜スープ＋野菜
野菜は豆類やスイートコーンを除きます。また夕食にはベイクドポテトを食べてもOKです。野菜の調理で脂を使ってはいけません。

3日目
野菜スープ＋フルーツ＋野菜
バナナ以外のフルーツと、ベイクドポテト以外の野菜を食べてOKです。

4日目
野菜スープ＋バナナ＋スキムミルク
バナナを3本と、スキムミルクを500ｍｌ飲みます。お水を多めに飲むようにします。

5日目
野菜スープ＋肉＋トマト
お肉は皮を除いた鶏肉、あるいは茹でた赤身の牛肉にします。煮魚でもOKです。肉は350～700ｇ食べてOKです。
トマトは6個まで食べてよいです。

6日目
野菜スープ＋牛肉＋野菜
牛肉の量に制限はありません。野菜はベイクドポテトを除いて何を食べてもOKです。
スープを最低1杯は飲むようにします。

7日目
野菜スープ＋玄米＋野菜＋フルーツジュース
フルーツジュースは100％果汁のものを飲みます。スープを最低1杯は飲むようにします。