根菜でダイエットができる4つの理由！おススメの根菜も紹介♪

さらによく噛むという動作は顔の周りの筋肉をよく使うことになります。特に口周りは顔の筋肉の半分以上が集中している場所です。

噛むことで顔の中の多くの筋肉を鍛えられるので、それによってフェイスラインが鍛えられます。またたるんでいる肌も、筋肉が刺激されることで老廃物が流されてスッキリしますよ。

3.根菜ダイエットのやり方

ではいざ具体的に根菜ダイエットをするといった場合、どんなふうにダイエットすればよいのでしょうか？根菜ダイエットをするとなったらいくつか注意しなければいけないこともあります。

そんな点も確認しながら、具体的な根菜ダイエットについて見ていきましょう。

3.1やっぱり気になる糖質の多さ

根菜を食べるときに気にしなければいけないのが、「糖質」です。野菜の中で糖質が多いものは、だいたい根菜類に分類されます。

根菜は豊富に栄養を含んでいる分だけ、糖質の量も多くなってしまいます。同じように他の野菜に比べれば、カロリーも高くなりがちです。

そのため、献立の中の糖質やカロリーには注意しましょう。

根菜には糖質も多いということを分かった上で、その分の糖質を減らしたり、カロリー控えめな副菜を選んだりしなければいけません。

3.2根菜は大きく固めに料理する

根菜のダイエット効果を余すことなく引き出すには、カットの仕方も大切です。ダイエット効果の中にもあった、噛むことをするためには、できるだけ大きめにカットしましょう。

大きめにカットすることで口を大きく開けますから、口周りの筋肉をよく使うようになります。その分だけ顔の筋肉を刺激できますよ。

また、調理の際に加熱するときには、あまり加熱しすぎないで固めに仕上げることも大切です。根菜類は加熱をすればどんどん柔らかくなっていってしまうものが多いですから、それでは口をあまり動かさなくても食べられてしまいます。

3.3あまり加工せず薄めの味付けで

料理のときに根菜に手を加えすぎてしまうと、ダイエット効果が半減してしまいます。

例えば、ジャガイモを大きめに切って加熱するのと、マッシュポテトやポテトサラダのようにして食べるのでは、全く違います。加工の工程が多くなれば、その分だけマヨネーズや塩などの調味料も加えていくことになるので、結果としてダイエットから遠ざかってしまいます。

そのため味付けもできるだけシンプルになるように工夫してみてください。

3.4スープはローカロリーでオススメ

根菜はスープとの相性が良いので、スープにして食べるのもおススメです。

スープは油を使わずに仕上げられますし、比較的手軽で、立派な一品になります。さらに根菜の効果と併せて相乗的に体を温めることもできます。

食事の最初に摂れば、水分でお腹を膨らませることもできます。

3.5簡単にできるホットサラダも〇

サラダというと葉野菜をメインにしたものが多くなりがちです。葉野菜中心のサラダを毎食一定量食べているという方も多いでしょう。

もちろんそうしたサラダが悪いわけではありませんが、欠点もあります。それが体を冷やしてしまいがちなことです。

葉野菜などは水分を豊富に含みますから、夏野菜と同じく体を冷やす作用を持っています。かといって葉野菜で作ったサラダを温めて食べることもちょっとできません。

そこでおススメなのが根菜をメインにして作るホットサラダです。

根菜は基本的に加熱して食べるものであり、切り方によって比較的簡単に火が通ります。火を通すといっても、鍋やフライパンではなく、レンジで簡単につくることもできます。