世田谷自然食品の青汁、乳酸菌100億個について徹底検証！

6.世田谷自然食品の青汁のお値段は？

青汁を続けることができるかどうかは、味も大切ですがお値段も大きなファクターですよね。お試し・定期・通常それぞれのお値段を表にしてみました。

6.1 お試しキャンペーン（15包入り）

お試しキャンペーンでは、15包入り1箱を1,080円で購入することができます。1家族につき3箱までです。

お支払方法は3つの方法から選べます。クレジットカード、代金引換、郵便局・コンビニ振込です。手数料はすべて、世田谷自然食品の負担となります。

6.2 定期コース（30包入り）

定期コースでは、1～3ヶ月の間隔でお届け期間を選ぶことができます。お支払いはクレジットカード、代金引換、郵便局・コンビニ振込の3つから選べます。手数料はすべて世田谷自然食品の負担です。

※初めての注文で5,001円以上（青汁だと2個以上）の場合、クレジットカードまたは代金引換の支払いとなります。定期コースの交換・キャンセルはお届け日の10日前までに連絡してください。

6.3 通常コース（30包入り）

通常の購入だと割高となりますね。お支払いなどは定期コースと同じです。返品は未開封のもので、8日以内であれば受け付けます。返送料は自己負担です。

また、お買い物ごとに支払い金額の3％がポイントとしてつきます。ポイントの点数に応じて、世田谷自然食品の商品や全国の特産品などと交換できます。

7. 他の乳酸菌入り青汁と比べてみました！

乳酸菌入りの青汁は、いろんなメーカー、販売会社が出しています。それぞれの特徴を比べてみました。

※乳青は現在取り扱いがないようです。
※液体のものは世田谷自然食品のものと比較がしづらいため、今回は対象外としました。

7.1 入っている乳酸菌の種類や数の違い

会社名でアイウエオ順です。

緑効青汁は乳酸菌の名前は分かりませんでした。生きたまま届く乳酸菌というくくりとなっているようです。えがおの乳酸菌青汁は、米由来という回答しか得られませんでしたが、亀田製菓の開発したラクトバチルス・カゼイK-1だと思われます。

生青汁は小腸と大腸の両方での整腸作用を期待されて、死菌と生菌が配合されています。

7.2 乳酸菌以外の成分の違い

アサヒ緑健（有名なアサヒとは別の会社です）の緑効青汁は大麦若葉主体ですね。水溶性食物繊維とあるのは、青汁によく配合されているデキストリンと難消化性デキストリンではないかと思われます（2種類配合されています）。サンゴカルシウムが配合されているため、カルシウムが1日分110mgとまずまずの数値となっていますね。

えがおの青汁乳酸菌はにんじんやかぼちゃなど、なじみのある野菜も入っています。成分表示の後半にありますので、そこまで多くは入っていないようです。栄養成分ではやはりビタミンKが多めですね。

生青汁は難消化性デキストリンが一番多い原料なのでしょうか、最初に書いてありますね。しかし、原料を低温でゆっくり乾燥させる製法のため、植物の酵素が生きているとのことです。

キューサイのはちみつ青汁のはちみつは山田養蜂場のものを使用しています。カルシウムは1日分で182mgというのはなかなかの数値です。他にビタミンCが152mg、カリウム246mg、ビオチン30μgなど栄養価の高い製品となっていますね。

薬日本堂は漢方の養生を重視しているのか、栄養成分は公式ページには記載されていませんでした。他のサイトで確認しましたが、特に特筆する栄養成分はありません。

コーワの黒糖抹茶青汁寒天ジュレは食物繊維が豊富です。ジュレは食べやすいですが、その分添加物が多くなっているようですね。シエルのめっちゃたっぷりフルーツ青汁は糖分は多い印象です。甘いのが好きな方には飲みやすいかも。

新日本製薬青汁サラダプラスは栄養機能食品としてビタミンCと鉄分が配合されています。それと、1日分のβカロテンを摂ることができます。

DHCの乳酸菌と酵素がとれるよくばり青汁は長命草が多めで少し飲みづらいようです。やわたおいしい青汁はエリスリトールを使っています。他の甘味料より血糖値が上がりにくいのが特徴です。

7.3 安全性など

緑効青汁は2013年にカドミウムが検出されています。しかし2016年12月時点の検査では検出されていません。しっかりと検査が行われているようです。えがおの乳酸菌青汁は原材料が多いため産地はバラバラですね。

生青汁は害虫駆除のために鷹科の「ノスリ」を放っているそうです。薬日本堂は漢方の専門店なのに、残留農薬の試験がされていないのは残念ですね。

シエルのめっちゃたっぷりフルーツ青汁はクマザサの産地がスマホでは長野となっていますが、北海道産だそうです（PCでは正しい表示です）。

7.4 値段の違い

値段については各社さまざまな取り組みを行っていますので、定期1個を購入した時の値段で統一しました。また、支払い方法の選択肢で違いがありますので、代引き手数料などの手数料は公式HPでご確認ください。

緑効青汁はサンプル3つを無料でもらえますので、味のお試しをするのに便利です。お値段自体は少し高めですね。定期コースはありません。

えがおの乳酸菌青汁は初回だけ565円お安く購入できます。MHMの生青汁は2箱の定期コースだと23％引きの6,048円になりますので、だいぶ割安ですね。

キューサイのはちみつ青汁は初回のみ3,909円で2箱のお値段で、これもお得かと思います。薬日本堂は定期は3回必ず続けないと解約できません。10,800円以上なら送料は無料となります。

コーワの黒糖抹茶青汁寒天ジュレは初回のみ2,160円となっています。シエルのめっちゃたっぷりフルーツ青汁は初回が934円というのが驚きですね。

新日本製薬青汁サラダプラスは初回1,794円です。DICライフテック藻のすごい青汁も初回は1,080円となっています。

トライアルセットで5～7包のものも販売しているところもありますし、電話で問い合わせるとサンプルを無料でくれる場合もあります。

8.まとめ

世田谷自然食品の「乳酸菌が入った青汁」は見てきた印象を一言でいうと「シンプルイズベスト」かと思いました。まず、内容成分がわりとシンプルですね。

乳酸菌の数もまずまず。ちなみに乳酸菌の数は多ければいいといものでもありません。弱い菌がたくさん入っている、という場合もあるからです。食物繊維は文句なしですね。

また、安全性はしっかりしていますし、お値段も青汁の平均的なレベルです。あまり安すぎるのもちょっと心配ですしね。賢く青汁を活用したい方に向いていると思います。

腸内環境を改善するのに青汁を飲みたいと言う方は、まずはシンプルな「世田谷自然食品の乳酸菌が入った青汁」を試してみてはいかがでしょうか。

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